就職/進路
Career Support
星美学園短期大学のキャリアサポート 3つのポイント
キャリアサポート ポイント 1
幼児保育学科で幼稚園教諭(二種)免許状、特別支援学校教諭(二種)免許状を取得し、さらに専攻科で保育士資格を取得します。専攻科で高い保育技術・技能をもった保育者としてさらに力をつけることにより、公立の保育士、児童養護施設、乳児院、児童発達支援センターなど職業選択の可能性が広がります。
キャリアサポート ポイント 2
卒業生の活躍のおかげもあり、本学にはたくさんの求人票が届きます。その数は、学生一人あたりに換算すると平均100件以上。この求人の中から、本当に自分にあう就職先を見つけて欲しいと願っています。個人面談では、「あなたの今の希望は?あなたの強みは?」と質問をします。この答えが、内定につながるように、面談を重ねながらサポートしていきます。
キャリアサポート ポイント 3
キャリアセンターでは、求人情報の提供以外にも、色々な取り組みを行っています。模擬面接、公務員採用試験対策、卒業生懇談会、保育アルバイト・ボランティア情報の掲示など。そのすべての取り組みについて、いつも学科教員と情報共有を行っています。学生一人ひとりの状況やニーズが把握できているからこそ、適切な情報提供を行うことができます。
内定者からのメッセージ
保育所
N.H.さん
専攻科 幼児保育専攻
幼稚園の頃の夢を叶えることができて嬉しいです。
キャリア支援の授業で実施した性格検査の結果を元に、自分に合った就職先を見つけるため、また、履歴書の書き方や面接対策についてもキャリアセンターを活用しました。先輩たちが面接で聞かれたことや作文の内容が記録として残っていたので、それを参考に自分なりの回答を準備し、採用試験に望むことができたのは心強かったです。実習や授業の課題もこなしながらの就職活動は大変なこともありましたが先生、友人などたくさんの人に支えられ乗り越えることができました。
認定こども園
I.N.さん
専攻科 幼児保育専攻
子どもが好き!という気持ちがあれば頑張れる。
2年次の保育実習でお世話になった際に「この園で働きたい。」という気持ちが芽生えました。専攻科になり、特別支援教育の学びを活かした就職を考えつつ、9月に再度保育実習に参加した結果、やはりインクルーシブ保育に携わりたいと決めて、認定こども園の就職を志願しました。面接練習や自己分析を通して自分の長所短所への理解を深め、自己アピールできるよう準備できたことは自信に繋がったと思います。星美で特別支援教育について学べたから選ぶことのできた進路だと思います。
特別支援学校
Y.M.さん
専攻科 幼児保育専攻
不安なとき、いつも先生が寄り添ってくれました。
特別支援学校は、幼稚園や保育所とは就活のスケジュールが異なるため、周りの仲間が内定していく中、自分がまだ決まらないということに不安を感じることもありました。でも、幼児教育キャリア演習の授業で、特別支援学校に勤めている先輩のお話を聞いたり、先輩方の就活経験をまとめたレポートなどを参考に、ボランティア活動に参加したり、卒業研究に集中したりと、自分ができることに一生懸命取り組みました。星美で学んだことを活かしつつも、さらに学び続けることを忘れない先生になりたいと思います。
乳児院
H.H.さん
専攻科 幼児保育専攻
自分の気持ちを大切に、チャレンジしました。
私は児童養護施設か乳児院かで悩んでいました。どちらにも見学申し込みをし、自分にあっているのではないかと感じられた乳児院の採用試験を受けることにしました。自宅から通いやすいエリアの求人はそんなに多くはないため、学校に来る求人だけに頼らずに自主的に活動しました。ゼミの先生にも履歴書の添削や面接指導をお願いし希望通りの内定をいただくことができました。どんな子どもにも優しく寄り添い、良いところを伸ばしてあげられる保育者を目指したいです。