公開講座

Extensional Lecture

講座紹介

保育・教育

講座番号
200-3

保育・教育特別セミナー2023
講義3「本人と家族を支えるために教育や医療ができること ―二次的な障がいを引き起こさないための支援に必要なこと―」

講師:
①服部 純一(星美学園短期大学日伊総合研究所客員研究員)
②北島 翼(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
講座日程
2023年7月29日(土)15:00~16:00 オンライン(ライブ配信)
受講料
3,500円
※保育・教育特別セミナー2023の講義1~3を同時申し込みの場合、講座番号は200、受講料は7,000円です。
定員
70名(先着順) ※定員に達し次第、締め切りと致します。
受付期間
5月8日(月)~6月26日(月)必着
備考
Zoomウェビナーを利用した、オンライン・ライブ配信型講座です。「オンライン受講のご案内」をご確認の上、お申し込みください。
講義2・3について、後日の録画配信の予定はございません。

講座内容

ADHDの傾向のある子どもは、多様な行動上の困難性があります。そのために学校でも日常生活の中でも、本人の意識や自律できる範囲を超えた反応に対し、規制や叱責だけが投げかけられ、適切な支援がなされないことで、イライラやストレスをため込んだための二次的な障がいを引き起こしたケースも少なくありません。講義2で基本的な考え方を述べた講師2名で、医療と教育のそれぞれの立場から、二次障がいを引き起こさせない支援のために何ができるか、実践可能な本人や家族にどのような迫り方ができるかを対談形式で一緒に考えます。

講師プロフィール

①服部 純一(はっとり じゅんいち)
埼玉県内の教育相談、特別支援学級(自閉症・情緒障がい)、特別支援学校の教員、教育行政、小学校の教頭・校長を歴任。1981-82年にE.ショプラー博士のTEACCHで自閉症・発達障がいへの治療教育を学ぶ。自閉児・発達障害児教育診断検査(PEP)日本版(川島書店)、個別の指導計画の開発、通常学級での授業のユニバーサルデザイン化の研究、発達障がい児の理解と支援に関する連携体制の研究を行ってきた。現在、全国特別支援学級設置学校長協会参与。星美学園短期大学日伊総合研究所客員研究員。
②北島 翼(きたじま たすく)
長崎県内の五島列島で小児科医として勤務し、地域のニーズに対応するため発達支援や心身症の診療を開始した。その後、東京都立小児総合医療センター心療内科を経て2018年度から獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ診療センターにて勤務。子どものこころ専門医・指導医。小児心身医学会認定医。主な専門分野は児童思春期の心身症、神経発達症、摂食障がい。

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