公開講座
Extensional Lecture
講座紹介
保育・教育
解説① 13:00~13:50「ADHD傾向の子どもへの教育支援」
2022年に発表された文部科学省による「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」では、発達障がいの可能性のある児童生徒は、全体で8.8%、小学生では10.4%にのぼると報道されました。実際に多動で授業中に落ち着かない、些細なことでキレやすく暴力的になりがち、整理整頓ができない等、教員や保育者にとっては指導上どうしたらよいか迷うようなケースも多く見られます。本講義では、通常学級でのADHD傾向の子どもの示す特徴的な行動の理解と支援について、効果的だった学校や保育園・幼稚園での実践例を紹介しながら、医療や福祉機関との連携や保護者支援も考えます。
解説② 14:00~14:50「医療からみた注意欠如・多動症の理解と支援」
子ども達が私たちの外来を受診するまでには、様々な文脈があります。最初に外来で出会ってから、「どのように理解していくことが、今困っている状況を少しでも変化させるか」を本人・家族と見立て、診断を行うことが医療的支援の第一歩です。中にはADHDの特性として本人・周囲が理解することが助けになる子ども達も多くいます。このような子ども達に医療ではどのような支援ができるか紹介したいと思います。
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